2012年03月07日

6日目

レッド「赤く染まった空の下で咲く一輪の花の調べ(キリッ」


ピンク「なんやそれ…」


レッド「シジミが自分の貝柱をそういう名前で呼んでるのを聴いて」


グリィン「なん…」


ピンク「はっず!めっさはずいで!ウチそんなん聴かれたら海に飛び込むわ」


イエロゥ「皆最近シジミさんをからかいすぎだべ〜 ちょっと可愛そうな気がするべ」


ピンク「いじられキャラは貴重やねんで!」


レッド「そうそう その場の空気をだね」


ブルゥ「…皆… しじみさん横にいる…」


しじみ「…」


グリィン「ちょっと獲物探してくる」


ピンク「ウチ料理つくってくるわ!」


レッド「ちょ!お前ら!」


レッド「…」


レッド「…あぁ…うん…その…」


レッド「凛々しい貝柱ですね」


しじみ「…」


レッド「…アインさんこれからどうしましょうか」


アイン「わさわさー(逃」


レッド「くそぅ!」

ラベル:六命
posted by 小咲 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 六命 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

村民4日目

レッド「蒲焼うんめぇ〜!」


ピンク「どっかのしじみとは大違いやで!」


イエロゥ「あのしじみさ食った後じゃけ〜余計においしく感じるべ」


グリィン「あのしじみとはいったい…」


ブルゥ「…やめたげて!しじみのライフはゼロよ! …蒲焼美味しい」


シジミ「…」


イエロゥ「でも食ったはずのシジミがなしてまだ居るんだべ…?」


レッド「それは言っちゃいけない 気にしちゃいけないんだ」


イエロゥ「そういうもんだべか…」


グリィン「こっちに爆弾が一杯あるぞ」


ピンク「何かに使えそうやな」


レッド「何に使うかはじっくり考えるとして、とりあえず持っていこう」


グリィン「それにしてもあの猫達は一体どこまで行くつもりだ…」


レッド「街からかなり離れてしまったな…」


イエロゥ「オラ疲れてきたべ…」


ピンク「せやけど今更街には引き返せんし 行くしかないで」


ブルゥ「…誰かいる…」


グリィン「あれで隠れてるつもりか…?」


レッド「また盗賊かなにかか」


ピンク「相変わらず物騒やな〜」


グリィン「だがこの前の三下よりは楽しめそうだ」

posted by 小咲 at 01:49| Comment(0) | 六命 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

村民3日目

レッド「まさに三下…」



ピンク「戦闘力5以下や…」



ブルゥ「…とりあえずこれからどうする…?」



グリィン「なんかあのしじみ魔法みたいなの使った気がするんだが」



イエロゥ「ぷち強い荒くれしじみだべ!」



ブルゥ「…とりあえずこれからどうする…?」



レッド「カラスさんとそこのヤマなんとかさん、しばらく一緒に旅しませんか?私たちもその方が心強いですし」



ブルゥ「…とりあえずこれからどうする…?」



ピンク「せやな…」



グリィン「とりあえず三下の内臓売って資金稼ぎか…」



レッド「そいつらの内臓はさすがに売れないだろ…」



ピンク「変な病気もってそうやな…」



イエロゥ「とりあえずあのパンが刺さった猫連れてる人達についていってみるべ!」



レッド「まぁそうしてみますか」



イエロゥ「でもお腹すいてきたべ…」



ピンク「あっちにでっかい蒲焼があるで!!」



レッド「グリィンGO」



グリィン「よし まかせろ」

posted by 小咲 at 01:48| Comment(0) | 六命 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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